女の子がソノ気になるメールの秘訣
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■ 女の子と出会いをつくるメールとは
女の子はあなたが恋の相手にふさわしい男性でありそうと感じれば、メールを返してくれるのはもちろん、自ら進んであなたと出会いをつくろうとします。
特別な理由などなくても電話番号も教えてくれるでしょうし、ごく自然に誘えば間違いなく会ってくれるでしょう。なにしろ、彼女自身が会いたいのですから。
カギは、最初からすぐに会おうとしないで、まず相手に会いたくさせるのです。
『女の子にあなたが恋の相手にふさわしい男性であると感じさせ、あなたと会わずにはいられないという気持ちを起こさせること』
それがメール交換の主な作業であり、目指すゴールになるわけです。
では、女の子と出会いをつくるメールについて、いくつか重要なポイントを話していこうと思います。
■ メールで発揮する「言葉」の持つ特性
言葉の持つ特性をうまく利用して、効果的にメールを書くコツについて取り上げてみましょう。
さて、あなたは『南国の島』という言葉を聞くと何をイメージしますか？
エメラルドグリーンの海、青く広い空、ぽっかり浮かんだ入道雲、ヤシの木と白い砂浜etc．．．こんな情景が頭に浮かんできそうです。
人に関する例を挙げてみれば、一般に、『医者』と聞くと、金持ちというイメージが湧くかもしれませんし、『ラグビーの選手』と聞けば、たくましい体格の男性をイメージしたりするのではないでしょうか。
このように言葉にはイメージが存在していて、私たちはひとつの言葉からその言葉の持つイメージを思い描きます。
たとえば、あなたの職業や趣味、特技、普段どんなことに関心を持っているかについて述べるとき、そこにどんな言葉があるかによってあなたを端的にイメージさせる大きな要因となります。
あなたが相手に自分のことを紹介するのに、「自分はカッコいい男性です」と直接言っても相手はイメージできませんが、言葉の持つ特性をうまく利用すれば、カッコよくてイケてる男性を相手に感じさせることができます。
仮にあなたがクラブＤＪを目指していて、『クラブＤＪしています』という件名でメールを出せば、クラブ好きの女の子やクラブＤＪに憧れる女の子なら、思わずメールを開いてしまうでしょう。
本文では『って言えるようになりたくて、ただいま日々修行中です。』というふうに書き始めて、あとで自分の熱い思い入れを簡潔に語っておけば、他に余計なことを書かなくても、読んだほうは自分の描くカッコいいすてきな男性をイメージするでしょう。
件名で女の子に思わず開かせてしまうことができます。ハンドルネームでカッコいい男性を感じさせることもできます。言葉の選び方次第でリアルな情景を思い浮かばせることができます。
知り得る情報は文字という限られた媒体のみ。直接説明するのではなく、言葉の持つ特性をうまく利用して、いかに相手に具体的なイメージを湧かせるか、ひいてはいかに勝手に都合よく想像してもらうかです。
これを身に付けると、他とは違う男性を印象づけて差をつけることができます。
■ 女の子が身を乗り出す話題
私たちは自分にとって興味の持てる話題の話や共感のできる話は楽しく感じて、そのような話が大いにできる相手に親しみを感じます。
反対に、興味も共感も存在しない話は退屈でつまらなく、そのような話し相手には関心を寄せません。
リアルであれ、メールであれ、女の子との会話の基本中の基本は、会話そのものが楽しくあることです。もし会話自体がつまらなければ、どんな立派な必殺の口説き文句や決めゼリフを用意しても、まったく意味をなさなくなります。
女の子にとってあなたとの会話が楽しくてワクワクするものであれば、女の子はあなたに大きな関心と親近感が湧いて、積極的にあなたとのつながりをつくろうとするでしょう。
ぜひ気づいていただきたいのは、普段男性はあまり興味を持たないけど、女の子は身を乗り出して夢中になる話題というものがあることです。相手によっては、その話題のことだけで会おうという流れになることさえあります。
たとえば、ファッション、美容、グルメ、旅行、音楽、映画、TVドラマ、芸能ネタ、占い、恋愛、人間関係など、このような分野の中で、女の子が身を乗り出す話題をよく研究してみてください。
これがわかれば、もう半分はオトせたも同然ですので。
男性と女性とでは、興味を持つ分野の傾向や会話の性質が異なるので、最初は女の子と会話をするのが難しく感じる方もいると思いますが、要領さえつかんでしまえば女の子との会話は非常に楽しめることを実感できるでしょう。
■ 女の子とすぐに打ち解ける
女の子とすぐに親密になる会話の秘訣は、当たり障りのない表面的な話ばかり続けるのではなく、「女の子のプライベートな感情をどれだけ引き出させるか」にかかっています。
これは言い換えると、女の子にできるだけ素の自分や本音の部分をさらけ出してもらうようにするということです。このモードにいかに早く入れるかが、その後女の子をオトせるかどうかを大きく左右します。
そのように持っていくコツの１つは、できるだけ早い段階で相手とタメ語で話すようにすることです。
タメ語で話すのは失礼にならないかと心配する方もいるかもしれませんが、実は女の子のほうもそのほうが気楽になれて、社交辞令モードから素の自分を出せるモードになれるのです。
またあなたが会話をリードしやすくなり、主導権を取れるようになります。タメ語であれば、お互いに冗談を言い合ったり、からかい合ったりして、男女特有のいちゃつく会話もできます。
これができるようになると、女の子との会話に困らなくなるだけでなく、早く女の子を口説ける段階に持っていくことができます。
■ 女の子にとってあなたこそが運命の人と感じさせる
メール交換では、相手の気持ち、思い、感じていることなど、相手の感情に焦点を当てて返事を書くようにし、それを会話の中心に置きます。
相手から返事が来たら、書いてある文を漫然と眺めるのではなく、相手の生活や内心に関する部分に着目して話を進めていきます。極論すれば、それ以外のことには触れる必要はないです。
重要なポイントは、書かれてある文の奥にある相手の真意をできるだけ読み取るように心がけて、相手の欲しがっている答えを短い文章で表現することです。
あなたの的確で簡潔な返事、そして相手が言いたいことを察して更なる問いかけです。こうして話を発展させ、膨らませていくのです。
相手にとってそれらがより当を得たものであれば、相手はあなたとの強いつながりを感じたり、あなたこそが運命の人と感じたりして、あなたと相手の距離は一気に縮まります。
とにかく女の子は自分を楽しませてくれて、自分のことを理解したうえで大事にしてくれる男性、つまりいわば自分にとっての白馬の王子様を探していると言ってよいでしょう。それにあなたがなるのです。
やがて女の子特有の甘えた口調、なれなれしさ、いたずらっぽさなど、話し方に変化が見られたら、それがサインです。見逃さないで下さい。あなたが上手に会う理由をつくってあげましょう。
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